
今回のテーマは「ポリリズム・カノン・プラスティックアニメ」でした。
手足違うリズムをピアノの高音・低音で聞き分けてそれを動く、という活動をここ数回継続しています。やはり、継続は力なりですね。みんなのステップも美しくなり、音楽反応も迅速になってきました!
カノンは、輪唱や輪奏などで経験も豊富でしょうが、今日はちょっと面白いアプローチで挑んでみました!
皆で輪になり、一人が輪の中心に入り、動作をする。みんなに「なにやってんの?」と聞かれたら、動いていることと違うことを言葉で言う、というもの。
例えば、ボールをける動作をしていて、「何やってんの?と聞かれたら「歯磨きしてんの」みたいな。
これ、結構難しいですよ〜。私も一緒にやりましたが、「え〜っと!・・・」って言葉に詰まりましたもの。
脳トレにもなるな〜。おもしろいです!
プラスティック・アニメは、音楽を忠実に動きで表現するものです。
なかなか細かいところまで忠実に音楽を可視化することは時間がかかりますが、いつも音楽を感じて聞いたり演奏したりしていると、身体が勝手に音のニュアンスや高低などを表現してしまいますよね。
これが身に付くと、音楽を鑑賞していてもその感動の仕方が変わってくるでしょうし、演奏する側になった時には、内面から醸し出される音楽となって、より人に感動を与えることができたりするのでしょうね。
ということで、高校生達にも経験してもらっています。
今日は「ジングルベル」を我々がピアノ連弾し、その3つのパート(メロディー・伴奏・ベース)に分かれて、それぞれ表現してもらいました。
だんだん皆の恥ずかしさが少なくなってきて、オモシロイ表現がでてきましたよ

これからが増々楽しみでございます!!